合格体験記 1次試験

スタディング中小企業診断士1次試験学習レポート振り返り

はじめに

どうもおはようございます、こんにちは、こんばんは、ひつじです。

中小企業診断士を目指してから、早いもので2年近くが経過しております。

お陰様で、診断士となり、独立し、法人を立ち上げたり、色んな仕事をしたりと、慌ただしい毎日を送っております。

そんな中、本日ふと思い出しました。

「そろそろスタディングの契約期間切れるんじゃねえ!?」と。

実は中小企業診断士の受験を決め、教材にスタディングを選んだ際に、保険のため、2年間教材を使用できるプランで申し込みました。

結果的には1年目で合格できた為、その後放置していたのですが、スタディングの利用開始の2023年1月23日から、あと1ヶ月ちょっとで2年となる為、勉強データが見れなくなったら嫌だなと思い、ブログの方へまとめることにしました。

改めてデータで見てみると、

「あれ、これしか勉強してなかったの!?」

という自分に対しての失望感と、反面受験生には夢あるデータかと思いますので、勉強の際の参考にして頂ければ幸いです。

学習時間

まずは診断士1次試験において、どれくらい勉強していたのかのデータがこちらです。

学習期間:196日

学習時間:361時間36分

データ上は上記となっています。

学習期間は単純にスタディングを始めた2023年1月23日〜1次試験2日目の2023年8月6日までとなっている為、事実ベースのデータです。

学習時間については、スタディング以外に、財務会計と経済学は過去マスをやっており、中小企業経営・政策はTBCのテキストにて勉強をおこなっている為、恐らく合計500時間程度だと思われます。

ちなみに2次試験は、1次試験が落ちたと思っていた為、1次合格発表後から勉強を始めておりますので、おおよそ120時間程度の勉強時間となっており、中小企業診断士試験のトータルの勉強時間としては、大体600時間位かと思います。

ネットの情報では中小企業診断士の合格ラインの勉強時間は1000時間が目安になっていますので、それに比べると大分少ない勉強時間かと思います。

じゃあ私の頭が良いのかというと、そんなことはありません。最後は運のみで合格を勝ち取っております。

詳しくはこちらの記事をどうぞ!

データを見ていただくと分かるように、非常に勉強時間にムラがあります。

2月、3月あたりは、サボりまくってます...。(笑)

そして、講義自体は5月末までにほぼ視聴完了しており、以降1次試験当日まではほぼ過去問をひたすら問題を解く状況になっています。

また1日最大の勉強時間は6時間強、1日の平均勉強時間は1時間50分となっています。

ただこの時間は、スタディング以外での勉強は入ってませんので、実質はもっと勉強時間は増えます。

仮に500時間を200日で割ると1日平均2.5時間程度になり、この時間数が体感的にも近い気がします。

AI実力データ

次にAI実力データを見てみましょう!

始まり時点(2023年1月頃):140点

終わり時点(20238月6日2次試験2日目):460点=試験当日の実力

始まりから終わりまで、320点ほどの点数上昇が見られています。

しかしAI実力スコアでの得点は、あくまで予測の為、過信禁物です。

私の1次試験の得点は、正式な得点開示を受けていませんが、自己採点の結果、421点です。

超ギリギリ...。

Xなどの情報を加味して考えると、AI実力スコアが500点を超えているようなら、ほぼ間違いなく1次試験は突破できるのではないかと思います。

480点レベルで、足元掬われなきゃ大丈夫。

そして460点レベルだと、多少の運ゲー要素が加わるものだと感じています。

これは推測ですが、基本的にスタディング上にて過去問の正解率が上がると、AI実力スコアも比例して上がりますが、

本試験は今まで過去問で出ていない論点の問題も登場してきます。

特に経営情報システム辺りは、分野の特性から、その傾向が強いと感じています。

私自身経営情報システムは、どの過去問でもかなりの点数を取れるようになっていましたが、

蓋を開けてみれば、本試験の点数は40点代と足切りギリギリ。

試験当日「こんなん知らんがな...。」を頭の中で繰り返しておりました。

ITに詳しい方なら屁でもないのでしょうが、田舎牧場育ちのひつじには到底歯が立ちません。

とはいえ全体通せば、そのような意地悪問題は少数派なので、過去問を丁寧に解き、頻出論点をどの角度で出されても、

答えることができるようになるのが合格への最短距離であり、その証がAI実力スコアの500点以上の方々だと思います。

中小企業診断士の1次試験は、教科が多く、範囲も広いですが、深さで言えば、そこまででもないので、

広く浅く効率よく勉強するのが良いと思います。

グラフの青い点が時々一つずれて上昇している部分は、まさに

「エビングハウスの学習曲線」

を具現化した部分だと思います。

辛くとも諦めずにやり続ければ、ある時を境に急激に伸びる瞬間があります。

私自身何度も何度も心折れそうになりましたが、境目の伸びを経験する度に、勉強が楽しくなっていきました。

スタディングのAI実力スコアには賛否両論あるかと思いますが、

自分の努力や成長を可視化でき、それを糧にすることができますので、私にとっては非常に有用なものでした。

中小企業診断士1次試験勉強法

上記のデータや経験から、勉強方法として一つ言えるのは、

「とにかく過去問を解け!」

につきます。

まあどんな資格試験においても鉄則だと思います。

ただ過去問を解く際に、どうゆうレベルで解いていたかということが非常に肝心です。

よく「過去問回せば合格する。」という「解く」を「回す」という表現を使う方がいますが、

私はその言い方はあんまりお勧めできません。

逆に回せるようになるんだけど、回しちゃダメで、丁寧に解かなきゃいけないんです。

何度も何度も過去問を解いていると、極端な話、最初の問題文1行読んだだけで、正解選べるようになります。

もう問題を覚えてしまうので、それは当然ですし、正解なんですが、目指すべきは過去問の正解率ではなく、

本試験における正答率なんです。

正答率を上げるには、過去問で問われている論点の縦横斜め、全て網羅する必要があります。

過去問はあくまで中小企業診断士1次試験で問われる論点を指し示す材料であり、その材料を煮たり、焼いたりして、

食べれるようになるためのレシピ本です。

そして本試験は「料理の鉄人」です。

伝わるかな、この例え。

食材という共通のお題を与えられた後は、それぞれが自分の技量をもとに、料理をし、審査員の「大変美味しゅうございます。」を得るアレです。

これは2次試験にも共通して言えることですが、試験で点数を取るということは、お題に対して、きちんと咀嚼した上で、身につけた知識の中から、正解を導き出せるかなんですよね。

そしてもう一つは、

「忘却曲線に抗え!」

診断士試験は教科も多いし、範囲も広い。次から次へと色んなことを覚えないといけない。

そして次から次へと忘れていきます...。

人間とは忘れる生き物。忘れるから過去に囚われず、前を向いて生きていける。

人生としてはそれで良いのですが、資格試験においては、ダメな考え方です。

忘れちゃダメ!絶対!です。

ただ人間の原理原則として忘れるのは当然のことなので、人間の忘れるという機能を理解した上で、忘れないようにするためにどうしたら良いのかを考えるのが良いです。

そこで忘却曲線です。

出典:sakura394.jp

そしてスタディングの良いところは、この忘却曲線に抗うための、

「AI問題復習」

という機能があります。

ちょうど忘れるだろう頃に、このAI問題復習は問題を出してくれて、忘却に抗うきっかけを与えてくれます。

なので、通常の問題演習をこなしながら、このAI問題復習もやることにより、

記憶の定着に結びつけることができます。

自力で過去マス等を使って過去問演習を行う場合には、この辺りの管理はめちゃくちゃ手間が掛かります。

AI問題復習であれば、PCでもスマホでも、空き時間にサクッと復習が出来ます。

仕事の通勤に、重たい教科書を教科ごとに持ち歩く必要もありません。

ちなみに、スタディングにも紙ベースの教科書がオプションで買えるのですが、

ぶっちゃけ要りません。私は買いました。でも要りません。なぜなら、ほとんど開くことがなかったから。

元々紙ベースが好きなので、一応と思ったのですが、内容的に講義の書き起こしみたいなものなので、

WEB上でしっかり勉強して、紙ベースは自分のノートを作った方が良いかと思います。

おわりに

以上が私のスタディングを使った診断士1次試験の勉強法でした。

1次と2次、診断士試験には超えねばならぬ壁が2つもあります。

そしてそれぞれ違う難しさがあります。

多くの方が、難攻不落の2次試験を難しいと言いますが、私は1次試験の方が難しいというか、とにかく大変でした。

それでもスタディングで、自分の現状を可視化でき、継続力に変えることができたので、どうにか突破できたという感じです。

予備校、WEB学習、参考書、色々な勉強方法があるかと思いますが、何より自分に合った勉強方法で、継続できるかどうかが最大の鍵かと思います。

どの勉強方法や教材を使ったとしても、それをやり通した方が、確実に合格には近づくと思います。

私もあっち行ったり、こっち行ったりしましたが、結局はスタディングに戻ってきて、やり通しました。

あっ、一つ忘れてましたが、私は模試というのは、スタディングの模試のみ、しかも2教科くらいしかやりませんでした。何せギリギリまで合格ラインに行っていなかったので、とても模試を受ける気にはならなかったというより、気づいた時には他の模試は全て終わっていました。

ただ最後の最後にスタディングの企業経営理論と財務会計だけ模試をやりました。

その際には結構良い点数が取れて、「あれ、これ全然いけるんじゃない!?」と思いましたが、ただのぬか喜びでした。(笑)

多分他の予備校と比べると、スタディングの模試は難易度が低めに設定されてるのかもしれません。

というか本試験が初見問題が多すぎなだけな気もしますが...。

そんなわけで、1次試験スタディング勉強の振り返りは終了です。

診断士を目指す方の何かの参考になれば幸いです。

それではまた!!

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